インタビュー 比嘉隆宏 interview
単純にモノを売るだけでなく、お客様の立場になって、
寄り添ってご提案すること
比嘉隆宏
1999年入社 / 営業課 課長 / 沖縄国際大学卒業
入社の経緯を教えて下さい
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主な業務内容を教えてください
ビージーエム沖縄は社名の通り、病院や役所、官公庁、スーパーなどに音響設備や映像設備を提供する技術会社です。
最近では、時代の流れと共に監視カメラを設置してほしいというご要望が非常に多く、商業施設から民間の賃貸住宅までニーズに応じた最適なサービスをご提供をしております。
監視カメラを展開する背景には、安心安全な地域を創りたいという想いがあります。
防犯以外にも、子供の登下校や高齢者の暮らしを見守る役割も果たしており、地域社会の「安心」を支えています。
実際に、監視カメラで撮影された映像は、万が一事件等が発生した場合に、警察からの要請を受け、情報提供をしているので、事件・事故の早期解決につながったというケースも珍しくありません。
今の仕事のやりがいは?
人が何かを購入したいと思うときは、そこに「お困りごと」があると思うんです。
だからこそ、単純にモノを売るのではなく、お客様が何を求めているのか、相手の気持ちに寄り添った最適な提案させていただいています。
ビージーエム沖縄ってどんな会社?
ビージーエム沖縄は、今年で創業48年目を迎えます。
今から6年前の当時は、経営者の高齢化が進み、事業承継が課題になっておりました。
そんな折、私たちの技術力やこれまでの実績を評価して頂き、M&Aでレキオスグループの一員として新たなスタートをきりました。
事業承継がきっかけで、これまで展開の難しかった販路の拡大や、自社にないバリューによって事業全体を成長させること事ができたと思っています。
例えば、元々取り扱っていた監視カメラは、将来的に需要が高まることを見越して独自ルートで不動産会社へご提案しておりましたが、中々うまくいきませんでした。
しかしグループの一員になって、レキオスの既存マーケットへ営業をかけた所、スムーズに商談が進み、導入実績が飛躍的に伸びたんです。
今後はさらに、私たちが積み上げてきたノウハウとグループの総合力が融合し、より大きなビジネスへと発展させる事ができると確信しています。
印象に残っているプロジェクトorエピソード
新卒で入社をして、初めて配属された部署は営業だったんですが、人見知りでとにかく人と話すのが苦手な私は、「どうしよう」という思いで毎日を過ごしていました。
そんな時に、営業先である保育所の園長さんから「頑張ってね」とお仕事を頂けたのが本当にうれしくて、お客様からの信頼と期待にお応えしたいという営業マンとしての意識が強く芽生えました。
人生の目標はありますか?
デジタル技術の進歩などにより、私たちが日常を送る、コンビニやスーパー、郵便局、空港、学校など様々な場にセキュリティカメラが導入され、今や安心安全なまちづくりに不可欠なインフラとなりつつあります。
特に、ここ数年の画像解析技術はめざましく進化していて、観光分野において実用化が進んでいる「顔認証システム」は、顔認証技術を活用した出入国審査の迅速化を実現しています。
弊社では、3年前に供給一式を担当した那覇空港国際線ターミナルへを皮切りに、那覇クルーズターミナルへも同システムを導入しています。
取扱製品が常にアップグレードしていっている中で、今後も製品に関する情報収集や新技術の動向に目を向けていきたいです。
ある一日のスケジュール
01 08:40
ラジオ体操 ~ 朝礼
02 09:00
営業部・工事部 本日の行動確認
03 09:30
メールチェック デスク業務 アポ取り
04 10:00
営業廻り
05 12:00
昼休憩
(職人さんと一緒に現場近くの食堂に行ったり、弁当を食べたり)
06 13:00
営業廻り 商談 既存ユーザーフォロー
07 15:00
現場進捗確認 工程会議参加
08 19:00
帰宅